肝炎を放置すると

B型・C型肝炎ウイルスによる肝炎は慢性化しやすく、肝硬変や肝がんに進展することもあります。

慢性肝炎は自覚症状がないまま静かに進展しますので油断は禁物です。

自覚症状がなくても、一度は必ず肝臓専門医を受診してください。

慢性肝炎・肝硬変の診療ガイド2013(日本肝臓学会編)より作図

※肝炎ウイルスに感染しているが肝炎を発症していない状態の人。無症候性キャリアと呼ばれることもある。

早めに治療を開始することが大切です。 そのためにも、 一生に一度は肝炎検査を受けましょう。