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FAQ

8.B型肝炎の治療とガイドライン8.型肝炎の治療とガイドライン(24件)

1.治療ガイドラインと治療対象

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平成24年B型慢性肝炎の治療ガイドライン(厚生労働省研究班)を説明してください。

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B型慢性肝炎の治療ガイドラインでは、35歳を境として推奨される治療法が異なるのが特徴です。

B型慢性肝炎の治療ガイドライン

治療対象は、ALT≧31IU/Lで
HBe抗原陽性は、HBV DNA 5logコピー/mL以上
HBe抗原陰性は、HBV DNA 4logコピー/mL以上
肝硬変では、HBV DNA 3logコピー/mL以上

  HBVDNA ≧7 log コピー/mL  <7 log コピー/mL
35歳
未満
HBe抗原陽性 1.Peg-IFNα2a(48週)またはIFN長期投与(24〜48週)
2.Sequential療法
3.エンテカビル
1.Peg-IFNα2a(48週)またはIFN長期投与(24〜48週)
2.エンテカビル
HBe抗原陰性 1.Sequential療法
2.エンテカビル
1.経過観察、またはエンテカビル
2.Peg-IFNα2a(48週)
血小板15万未満またはF2以上の進行例には最初からエンテカビル
35歳
以上
HBe抗原陽性 1.エンテカビル
2.Sequential療法
1.エンテカビル
2.Peg-IFNα2a(48週)またはIFN長期投与(24〜48週)
HBe抗原陰性 1.エンテカビル
2.Peg-IFNα2a(48週)
1.エンテカビル
2.Peg-IFNα2a(48週)

現在、ラミブジン投与中B型慢性肝炎患者に対する
核酸アナログ製剤治療ガイドライン

HBVDNA   治療法
<2.1 log
コピー/mL持続*
  原則エンテカビル0.5mg/日に切り替え
≧2.1 log
コピー/mL
VBT**なし エンテカビル0.5mg/日に切り替え可
VBTあり アデホビル10mg/日併用

* 持続期間は、6ヵ月を目安とする

**VBT:viral breakthrough(HBV-DNA量が最低値より1logコピー/mL以上の上昇)

厚生労働省研究班による平成24年「B型慢性肝炎の治療ガイドライン」より抜粋

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