血液検査による診断

C型肝炎ウイルス(HCV)の感染の有無は、ウイルスマーカーによる血液検査で調べます。 ウイルスマーカーには、HCV抗体、HCVコア抗原、HCV RNA があります。

最初に、HCVに感染すると体内でつくられるHCV抗体の有無を調べます。陽性の場合は感染の可能性が高いと判定されます。
ただし陽性の場合でも値が中程度や低い場合には過去に感染し現在はウイルスが排除されている可能性があり(一過性感染)、その場合はさらに精度の高いHCV核酸増幅検査を実施します。

感染が認められた場合は、治療方針や肝炎の進行状態を調べるための検査へと進みます。

概要図

日本肝臓学会編 慢性肝炎の治療ガイド2008,p24,東京,文光堂,2007より作図

検査の流れは、患者さんごとに異なる場合があります。
医師の指示に従って、検査を受けましょう。

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