持続感染とは

C型肝炎ウイルス(HCV)に感染後、ウイルスが排除されず、持続感染になり、ウイルスを体内に保有している患者さんのことを“キャリア”と呼びます。

HCVキャリアの場合、症状がなくても肝臓に異常が隠れていることも少なくありません。
すぐに治療が必要になることは多くはありませんが、肝炎の活動度や病期など肝臓の状態を調べ、経過観察でよいか治療が必要か、精密検査により診断する必要があります。

C型肝炎はゆっくりではあるものの、肝臓の線維化とともに慢性肝炎から肝硬変、肝がんへと進展することが特徴です。
そのため、肝臓に異常が見つからない場合でも、その後の進行状態をみるため、定期的(2~3ヵ月ごと)に検査を受けることをおすすめします。

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HCV抗体陽性の方は、
定期的に検査を受けましょう。