主な肝臓病

肝臓病は大きく分けて、急性と慢性の肝臓病があります。

急性肝疾患
慢性肝疾患

日本では、B型肝炎ウイルス(HBV)および C型肝炎ウイルス(HCV)による肝炎が肝臓病の多くを占めています。

日本のHBV感染者は110万~140万人と推定されています。近年では性的接触等による若い方の感染も増えています。
日本のHCV感染者は190万~230万人と推定されています。HCV感染は肝がんの原因の約68%を占めます。

日本人の約40人に1人が 肝炎ウイルスに感染しています。 一生に一度は検査を受けましょう。